少しでも勝率を上げたいと思うので、人数を見て作戦を変えることを覚えておきましょう。
先に言っておきますが、育成においては逃げが最も安定するのでB以上の適性があるキャラは逃げ一択です。
「先行と差しがB以上」で「逃げと追込みに適性が無い」時が最も悩むと思うので、そこについて詳しく書いきます。
作戦の選び方
適性はB以上を基本的には選ぶようにしてください。ただし、脚質の適性は賢さに影響があるだけなので序盤は気にしなくていいです。そのため逃げGでも逃げを選択するのは有効です。
「最後まで逃げGでも育成なら大丈夫」という声もあるので、自分は怖くて出来ませんが試してみるといいかもしれません。
育成においては逃げが最強です。この記事は逃げを選ばない時を想定して書いているので、当てはまらない人は読まなくて大丈夫です。
先行と差しの選び方
「作戦を変えるのがめんどくさい」「変えるのを忘れてしまう」という方は【先行】を選んでください。前の方が馬群に飲まれる可能性が低くなります。特に序盤はパワーと賢さが足りず【差し】はとにかく安定しません。
人数の偏りによって作戦を変える
中位に位置どる「先行・差し」はとにかく馬群とブロックに悩まされます。ですので人数を見て変えられるようになると安定度が増します。
先行を選ぶのはどんな時?
追込み3人 | 差し5人 | 先行5人 | 逃げ3人 |
逃げに人数が偏っていない+全体的にバランスの良い時は【先行】を選びましょう。
追込み6人 | 差し6人 | 先行2人 | 逃げ2人 |
育成の相手は強くないため明らかに後ろに偏っている時は、前に居ればいるほど勝率は高いです。ただし、逃げや先行が1人だと【競り合いが起きずスピード不足】や【周りに相手がいなくてペース配分が分からなくなる】といったデメリットが起こるため1人の時は注意しましょう。
追込み3人 | 差し1人 | 先行9人 | 逃げ3人 |
先行が多いと選びたくないと思ってしまうかもしれませんが、この状態で差しは絶対に選ばない方がいいです。差しは人数が少ないのでいい位置取りが出来るのですが、人数が少ないと内側を走るので先行の9人に完全にブロックされてしまいます。
先行を選んでも馬群に飲まれる心配はありますが、差しがとにかく危険なので消去法で先行になります。
差しを選ぶのはどんな時?(先行がダメな時)
追込み3人 | 差し4人 | 先行2人 | 逃げ7人 |
逃げの人数が多い時は1個後ろの作戦である【先行】が前に出られない可能性が高まります。2つ後ろの脚質の【差し】は影響をそこまで受けないので、外から追い抜いてくれます。
差しを選ぶのは「人数」よりも「ステータスやスキル」による所の方が大きいため今回の記事内容では「逃げが多くて先行が危ない時」だけになります。
差しを選ぶ際は「パワー・賢さを高める」「内側を取るポジションセンスは取らない」「垂れウマ回避を取る」などが有効です。
追込みは作戦を変える必要があるか?
追込みは逃げと同様に変える必要はありません。先行と差しより安定感があり、逃げの適性が高いなら逃げを選択すればいいので、追込みを選んでいる時点で作戦を変える必要はありません。
ただし人数の偏りで選ばない方がいい場面も差しと同様に1つだけあります。
追込み1人 | 差し7人 | 先行4人 | 逃げ4人 |
追込みが少ない+差しが多い時ですね。同じ作戦が少ないと内側を走る+1つ前の作戦が多いとブロックされやすいというのが理由です。
まとめ
・育成における【逃げ】は最強!人数なんて気にしない!
・先行と差しなら【先行】の方が安定する。【差し】は「人数」よりも「ステータスとスキル」による所が大きい。
・【追込み】は差しや先行よりは安定するから人数は基本的には気にしなくてよい。
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