上達のコツ③で書いた通り、クリアに詰まるまでは出来る限り多くの楽曲に触れて、色々なノーツの降り方を練習した方が上達が早いです。

ただ、難易度31辺りからは30までを満遍なく練習するだけでは突破できなくなってくるため、1曲に集中して練習する必要が出てきます。
出来ない曲を永遠に練習するのは大変なので、引き続きクリア出来る楽曲レベルを練習しながら、1日1曲出来ない楽曲を選んで練習するようにするといいと思います。
1曲の練習の仕方
始めに:なぜ1曲ずつ練習した方がいいのか
難易度31辺りからはノーツの密集度が高くなり、配置も複雑になるため、「指の動かし方と認識力」の重要度が跳ね上がります。
難易度30くらいまでは多くの楽曲に触れることによる【慣れ】だけで出来るようになりますが、31辺りからは「理解できない難しさ」になってくるため【覚える】ことが大事になってきます。
ということで「自分が理解できない領域に入ったら」複数の出来ない楽曲を練習するよりは1曲を反復練習するのをおすすめしています。
準備:回復ユニットで固める
クリア出来るまではリザルトでスコアを確認することも出来ないので、回復ユニットを積めるだけ積んでクリアだけを目指しましょう。
回復が多ければライブ失敗までの時間を伸ばせるため、曲の後ろの方まで練習することが出来ます。
1:どこまで叩けるか確認
適当打ちになってもいいので本気でやってどこまで出来るか確認しましょう。
ただ「適当に打った」場所は練習する必要がある所なので絶対に覚えておきましょう。
回復ユニットを積んでも前奏やAメロ以上に進めない場合
序盤でライブ失敗してしまう場合は、まだ挑戦するレベルに達していません。
下の難易度の出来ない所を出来るように満遍なく練習する所に戻りましょう。
Missが20以下(回復キャラ2人でクリア)でクリアできる楽曲が増えたら、再度挑戦してみましょう。
2:出来ない部分が見つかったら
出来ない所は「適当に押してライフをなるべく減らさないようにして先に進む」というのも練習中はいいのですが、上達には繋がらないため譜面の確認と指の動かし方を学んだ方がいいです。
動画で譜面を確認
フルコン動画や手元動画は探せばいくらでも出てくるため、まずはプレイ動画を探してください。
1:出来ていない所で一時停止をしてノーツの降り方を確認
2:速度を変えられる動画であれば0.5倍速にして指を動かしてみる
3:ある程度分かってきたら0.75倍→1.0倍(通常速度)と徐々に動画速度を戻す
4:実際にゲーム画面で触ってみる
難所はこのように1つ1つ潰していくことが上達の近道になります。
Autoモードを活用する
こちらは自分の画面で譜面を確認したい時に使いましょう。
判定は全てPerfectになるためどこでミスしているかは確認できませんが、一通り押しながら譜面を確認することが出来るため便利です。
一時停止画面が邪魔なため止めて譜面を確認することには適していませんが【画面右上の一時停止】→【ライブに戻る】を繰り返すことで再開始のカウントダウンの3秒間は譜面を確認し続けることが一応可能です。
ライブ開始前のスタートの左側でAutoに切り替えることが出来ます。

3:癖がつかない程度に反復練習
動画やAutoモードで勉強が終わったら実際に叩いてどの程度変わったか確認してみましょう。
動画→やってみる→再度動画→やってみるの繰り返しが面倒ではありますが一番効果が高いです。
繰り返し練習は大事ですが、間違った状態で譜面を覚えると癖がついて余計に状況が悪化する可能性があるため、同じところでミスをする時は一度練習の間を開けましょう。
4:クリア出来たらスコアを必ず確認
回復を積みまくっているため、回復スキルの出によってクリア難易度は変わってきます。
クリア出来た時は必ずGood以下の数を全て確認して、それよりいいスコアを目指せるようにしましょう。
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