全ての楽曲をプレイしよう
「Expart以下も全てやる」という意味では無く、Master29がクリア出来ても「Masterであれば28以下もしっかりやろう」ということです。
「自分が出来る難易度以下」には価値がないように思うかもしれませんが、練習になる場面がたくさんあります。
低難度の楽曲には基礎が詰まっている
Masterの26~28には29以上の難所をクリアするために必要な基礎が詰まっています。
「やることは同じだけど中身が簡単」という練習向けなことが多いです。
(例) | Master29 | Master26 |
トリル | 16個 | 8個 |
連打 | 2連打×4 4連打 | 2連打×2 3連打 |
ノーツ・フリック | 間隔が狭い | 間隔が広い |
ロングスライド | 横移動大 | 横移動小 |
数とかは適当ですが、難易度が上がっても全体的に少しずつ難しくなるだけで、一つ一つ見てみるとそこまで差は無いんですよね。
29以上は応用が多いので、いきなり応用をやると「指の動かし方が分からない」「認識し切れない」という問題が出るわけです。
Master26からしっかりと段階を踏んで進めていくと、「29以上の難所の簡易版」で練習をしていることになるため、難易度の差を感じ辛くなりすぐにできるようになります。
出来ない難易度にも挑戦する
「簡単な楽曲」だけでなく「難しい楽曲」にもしっかりと挑戦しましょう。
「29がクリアぎりぎり」の人でも+3くらいの32くらいまでは触っておきましょう。
これは「出来るようにする」ためではなく、「難しいものを見慣れておく」というのが一番のポイントです。
ノーツスピードとかにも言えるのですが、「9.0でも早いと感じていたが、11.0で練習していたら10.0でも出来るようになっていた」のように【速い・多い】というのは経験が多いほど慣れるものです。
より難しい難易度に挑戦することで、適性難度が簡単に感じるようになることがあるため、やってみることが大事です。
適応力が身に付く
「触る楽曲数が多い=初見の楽曲が増える」ということなので、「譜面を覚える前でもある程度叩ける」適応力が磨かれます。
Master26から順番にやっていけば30に到達する頃には、ある程度のパターンも頭に入っているため出来ることが増えていることでしょう。
楽曲数が多くなる=上達は早い
音ゲーにおける楽曲数の多さは練習の幅が広がることと同じなので、後から始める人ほど有利です。
ただ、これも全楽曲触ってこそなので、「好きな楽曲・適正難易度」を考えずに満遍なくプレイすることが上達の近道です。
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