ポーカー初心者のランク1250~1350Ptくらいの考え方なので参考になるかは分かりませんが、一応感じたことを書いておきます。
※2021/09/22追記 1400のゴールドを触れたので記念に画像を残しておきます。

ランク戦は4位以下を減らす立ち回りを考えるのが大事なので、自分なりの安定したプレイスタイルを見つけましょう。
STAGEは出来る限り高い所を選んだ方がいいです。低い所を選べば勝率は上がるかもしれませんが、【高順位の増加量減】【低順位の減少量増】になるので負けた時のリスクが高まります。
STAGE1
入場制限1000~1149Pt(ビギナー~ブロンズ)
STAGE2解放条件=ブロンズ1030Pt~
VPIP(参加率)40~60%
STAGE1は操作に慣れるためのチュートリアルとして活用しましょう。
30Pt貯めるだけでビギナーからブロンズに上がることが出来るので、ブロンズに上がったらSTAGE2へ行くことをおすすめします。
1BBでベットするプレーヤーが多いので気軽に参加できるためVPIP(参加率)は高めになると思います。
STAGE1の立ち回り
1:開始5プレイくらいは様子を見る
ビギナー帯はとにかく初手オールインが多いです。開始5プレイ位は運ゲー(オールイン)をしてくる人がいないか確認するためにもフォールドしましょう。
初手オールインに乗る相手がいる時点で6位はなくなります。
2:オールイン勝負をしない
とにかく6位のマイナスが大きいのでPtを盛りたい場合は6位を回避する必要があります。
ビギナー帯はオールインを仕掛ける人もいれば乗る人もいるため、戦わせるだけで順位は勝手に上がっていきます。
3:フォールド連打(ゲーム性✖)
ポーカーは参加費(アンティ・SB・BB)を毎プレイで支払う必要があるので、フォールドし続けると当然チップは減っていきます。
しかし勝負をしている人たちはそれ以上のスピードでチップの増減が起こるので、参加費だけ払ってフォールドし続けていれば自分のチップを最小限の消費に抑えることが出来ます。
ビギナー帯はオールイン勝負が多いことから、順位の決定が早まりやすいためフォールドしているだけで3位以上になれることが多いです。
ただフォールド連打はゲーム性がなく、ポーカーの上達にも繋がらないのでおすすめはしません。
4:周りのプレイスタイルに合わせる
慣れてくると3BB(3倍レイズ)とフォールドが基本になるようですが、ビギナー帯はベット(1BB)で回すことが多いので、それに合わせた方がいいと思っています。
というのも1人だけ3BBでレイズをしていると調子に乗っていると思われるのか、よくわからないオールインを持ち掛けられることがあり面倒くさいことになります。
ベット(1BB)→コール・チェックでゲームが進んで行けばテーブルのカードを何度も見れるので練習にもいいと思います。
5:ゲーム内のおすすめに従う
最初は手札の何が強いのか分からないと思うので、おすすめ機能に従っておきましょう。

何度かやっているとどういう手札が強いか理解していけると思うので、自分で手札の微妙なラインの判断を出来るようになりましょう。
6:4位以上が確定したら色々試す
3位以上からPtがプラスなので、4位はまだPtがマイナスではありますが、強気なブラフなどにも挑戦してみましょう。
堅実なプレイだけではポーカーは勝ちきれないことが多いので、真実+ブラフを織り交ぜて経験を積みましょう。
STAGE1は正直適当にやっても問題ないです。お試し期間だと思って色々やってみましょう。
STAGE2
入場制限1030~1399Pt(ブロンズ~シルバー)
STAGE3解放条件=シルバー1150Pt~
VPIP(参加率)30~50%
STAGE2も1に引き続きオールインプレイヤーに注意しましょう。
1BB(ベット)と3BB(3倍レイズ)のプレイヤー混同するので状況把握が大事になります。
ブロンズからビギナーへの降格はありませんが、シルバー以上は下のランクに下がります。
STAGE2の立ち回り
1:オールインプレイヤーの確認
STAGE1に引き続き開始数プレイはオールインしてくるプレイヤーがいないか様子を見ましょう。
ランクPtを意識するプレイヤーも増えてくるので、STAGE1ほどひどいことにはならないと思います。
2:相手のプレイスタイルを把握
ビギナーから脱したばかりのプレイヤーからブロンズとシルバーを行き来しているプレイヤーが集まるランク帯なので、賭け方がバラバラなことが多いです。
オールインを警戒しつつ、1BB(ベット)から卒業し3BBとフォールドを使っていく立ち回りが出来るようになればシルバーまで駆け上がることが出来ると思います。
3:VPIP(参加率)を下げていく
3BB(3倍レイズ)で賭けるようになると、チップの増減スピードは当然早まります。
勝てる手札を厳選する必要が出てくるため、当然フォールドの回数は増えてVPIPは勝手に下がっていきます。
4:3位以上を意識する
30Ptでブロンズに上がれるビギナーとは違い、シルバーに上がるために120Pt(1150Pt)貯める必要があるため、適当にやって5位や6位を取っていると上がって下がっての繰り返しでいつまでたってもランクを上げることは出来ません。
何度も挑戦して自分なりの3位以上を取りやすい立ち回りを手に入れる必要があります。
STAGE3~
入場制限1150~1699Pt(シルバー~ゴールド)
STAGE4解放条件=ゴールド1400Pt~
VPIP(参加率)20~35%
※STAGE1~2のプレイ回数が多いとVPIPは高くなってしまっていると思うので、%は気にしなくて大丈夫です。
STAGE3からはオールインプレイヤーの警戒は必要ないです。
戦略として中盤以降のオールインが増えます。
3BBとフォールドが基本になります。
STAGE3の立ち回り
1:強い手札を厳選
STAGE2で3BB(3倍レイズ)の練習をしておけばSTAGE3でも問題ないと思います。
周りも同じように手札を厳選してくるので、3人以上賭けるのが珍しくなります。
2:メリハリをつける
続行・降りるの判断を早く付けましょう。
無駄なチップの消費が順位に直結してきます。
3:勝っている時にどうするかを決めておく
・とにかく圧を掛けて、相手を降りさせる
・チップ量に関係なく堅実にプレイする
両方を上手くやる事で、ブラフが効くのですが判断がとにかく難しいです。
変に中途半端になるようなら堅実にプレイすることをおすすめします。
4:残りチップが15BB以下になったらオールインを意識
負けが続いてチップが減った時は早い段階で、起死回生を狙いましょう。
残り少ない2000チップでオールインを賭けても怖がる人は多くありませんが、5000チップの時点でオールインをすると勝負しようと思う人は減りますよね。
オールインはとにかく圧が凄いので、チップが減った時はいつも以上に手札の厳選をし、オールイン勝負に持ち掛けるのがおすすめです。
チップが周りと同じくらいに戻せたら3BB(3倍レイズ)に戻しましょう。
5:堅実なプレイヤーはスタイルを固定
・3枚が並んだ時点で役が出来てなかったら絶対チェックを選択
・役が無い時にベットされたら必ずフォールドする
・迷った時は一定以上のレイズには乗らない
これらは例ですが、こういうのを徹底することで相手に自分がどういうプレイスタイルなのかを判断させることが出来ます。
自分のプレイスタイルを固定することで、勝負に乗ったときの圧が凄くなり、ブラフも成功しやすくなります。
3枚が並んだら絶対にベットしてくる相手がいる(実際毎回強い可能性もある)と思いますが、何度も繰り返してると普通に勝負に乗られて痛い目を見ていたりしますよね。
これは最初はチップを大量に賭けること自体に圧があるのですが、毎回やっているとブラフだと見破られて勝負出来る手札の時に普通に乗られてしまうのです。
こういったブラフを主体にしたプレイスタイルの固定はすぐに見破られて大損に繋がるでやめましょう。
~STAGE4以降について~
まだゴールドに到達していないので、当然どういう環境なのか分かりません。
ただSTAGE3以降はそこまで変化はないのかなと思っています。
STAGE4を経験できた+STAGE3と違う部分があったら書いて行こうと思います。
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